奈良ゆみソプラノリサイタル

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Tenbusu_Naha Last Updated 2017-11-19

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【10/18チケット発売開始】奈良ゆみソプラノリサイタル

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[木曜芸能公演 百花繚乱 特別企画]

奈良ゆみ ソプラノリサイタル
『明治・大正・昭和に凛々しく生きた日本の女性作曲家たち』

 歌、太陽のように・・・・・・

 

日本の近代黎明期を生きた女性作曲家たちは、
厳しい社会的状況に加え、個人的な制約も背負いながら、
凛々しく情熱を秘めて創作を続けた。
5人の歌心を現代に生きる人々への
また新たなメッセージとして伝えたい。

 

出演者

奈良 ゆみ/ソプラノ

相愛大学声楽科卒。仏政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に入学、メシアンに注目される。以後、パリを拠点としてヨーロッパ各地で演奏活動を展開。色彩感にあふれた声と創造的な表現力は、とりわけ現代音楽の分野で注目を集め、デュサパン、ダオ、エロワ、松平頼則、平義久をはじめ、 多くの現代作曲家から曲を捧げられている。
パリ・オペラ座で演奏されたメシアンの『ハラウィ』をはじめとして、シェーンベルク『月に憑かれたピエロ』、オハナ『三つの御花の物語』、『サティとフランス六人組』やラヴェル『シェヘラザード』などが高い評価を受けている。さらに、西鶴の『好色一代女』のテキストを使ったジャン=クロード・エロワの『仏明会』や、松平頼則のモノ・オペラ『源氏物語』の歌い手として、日本の音楽・文化が西洋の現代音楽と結びつく可能性を明示した。
東京でドビュッシー『ペレアスとメリザンド』、(ジャン・フルネ指揮、東京都交響楽団)を歌う他、日本各地でクリエイティヴなテーマでリサイタルを行っている。パリで開催されたメシアン生誕100年記念オープニング・コンサートでは『ミのための詩』を歌った。(Pf:ロジェ・ムラロ)
CD録音も多く. 『ドビュッシー歌曲集』(Pf:クロード・ラヴォワ)は、『ル・モンド』仏音楽誌で最高推薦盤に挙げられている。 www.yuminara.com

渡具知 愛/ピアノ

沖縄県に生まれる。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ)出身。これまでに、大宜見良子、川上昌裕、三浦捷子各氏に師事。
沖縄県立開邦高等学校在学時に、琉球新報社主催音楽コンクールでピアノ部門1位、第27回沖縄ピアノコンクールの大学・一般の部で金賞、併せて市長賞を受賞。現在、 那覇市の城岳混声合唱団専属ピアニストおよび森の音楽館、music studio森のピアノ講師を務ると同時に室内楽での演奏活動を意欲的に行っている。
2009年奈良ゆみのてだこホール公演で見出され、定期的にパリにて世界的な現代音楽のピアニスト、ジェイ・ゴットリーブやモニック・ブーヴェ(元パリ国立高等音楽院教授、パリ国立歌劇場ピアニスト)のレッスンを受ける。
2017年4月、浦添市てだこホール 開館10周年記念事業として、奈良ゆみと共にオリヴィエ・メシアン『ハラウィ』と 松平頼則の作品を演奏し好評を博した。今後の活躍が期待される新進気鋭のピアニストである。
 
 

プログラム

▽ 松島 彜
ワルツ(ピアノ・ソロ)1933
しのぶれど〈平兼盛〉1929
真珠(武内俊子)1943
春のあした(尾上柴舟)1916
崩るる蕾(句仏上人)1919

外山 道子
「やまとの声」より 1937
祈り(万葉集)
山彦(古今集)

渡 鏡子
母上に(野長瀬正夫) 1944
祭りのまへ(北原白秋)1958
モクマオウの街(江間章子)1972
ママの立ち話(柴野民三)1968

金井 喜久子
琉球舞踏組曲「月夜の乙女たち」(ピアノ・ソロ)1944-47
「沖縄のうた」、「沖縄のわらべうた」より(編作曲)1945
東西東西(岸和一郎)
てぃんさぐの花(金井喜久子 訳詞)
与那国の子猫(金井喜久子 訳詞)
宮古の子守唄
絶筆(詩:矢野克子)1951

吉田 隆子
ポンチポンチの皿廻し(中村正常)1931
鍬 組曲「道」より(中野鈴子)1932
お百度詣(大塚楠緒子)1953
君死にたまふことなかれ(與謝野晶子)1949

※都合により、曲目が変更する場合がございます。予めご了承ください。
 
 

作曲家紹介

松島 彜(1890-1985)

「おうまのおやこ・・・・」「赤い鳥小鳥」の作曲家。1911年東京音楽学校ピアノ科を卒業後、作曲を学ぶ目的で同校研究科に進学。女性作曲家のパイオニア。教育の分野で多大な功績を遺した。

外山 道子(1913-2006)

大阪中之島の大富豪の家庭に生まれ、17歳でフランスに渡り作曲をブーランジェに学ぶ。1937年パリの国際現代音楽祭で日本人として初の国際コンクールで入賞。戦後、パリ国立音楽院でミヨー、メシアンに師事。

渡 鏡子(1916-1974)

東京出身で陸軍中将の娘として恵まれた環境に育ち、1932年東京音楽学校作曲科に入学、チェコ音楽の研究をすると同時に作曲活動にたずさわった。ショウレックの「ドヴォルジャーク」の訳書を出版。

金井 喜久子(1906-1986)

沖縄県宮古島の出身。1927年日本音楽学校に声楽を学び、その後、東京音楽学校の専科作曲科で学ぶ。沖縄民謡の旋律と素材を基調に置いた幅広い分野の作品を手がけ、故郷の沖縄音楽の普及に努めた。

吉田 隆子(1910-1956)

プロレタリア音楽同盟に加盟、生涯反戦と女性解放を主張し続けた。。歌曲「君死にたまふことなかれ」を作曲、更にこの曲のオペラ化に着手したが未完のまま病没。歌曲「ポンチポンチの皿回し」はデビュー間もない頃の作品である。
 

2017年12月7日(木)
開場18:30 開演19:00
会場:那覇市ぶんかテンブス館 4階 テンブスホール
料金:前売2,500円 当日3,000円(全席自由)
   ※木曜芸能公演共通チケットはご利用できませんので、ご注意ください。
プレイガイド:那覇市ぶんかテンブス館(098-868-7810 電話予約可)、チケ探(http://ticketan.net/)
主催:那覇市ぶんかテンブス館

問合:那覇市ぶんかテンブス館事務所 TEL.098-868-7810